シャワー浄水器
このページが本当のメインページです。長文ですが、ここを読めばあなたも浄水器の達人になれます。
すべて現場の実体験からの内容です。
シャワー浄水器
最近増えてきました。
「塩素の害」のページの内容が業界でもユーザーでも広く知れ渡ってきて、かなり売れているようです。
本体価格10,000円〜15,000円程度。 フィルター4,000円前後

フィルターは6ヶ月もつというのが一般的ですが、1日85リットルの計算です。 しかも0.4PPMになるまでということですが、0.4PPMというと塩素臭が感じられる濃度です。
飲み水と同じレベルの0.1PPM以下を保持できるのは1/4の1.5ヶ月でしょう。
実際には1回の入浴で使うシャワーの湯量は一人で150〜200リットルは使います。(自分で試してみました)
シャワーの吐出量は15〜17リットル/分程度です。
シャンプーして流し、リンスして流し、体を洗って流し、10分〜15分はシャワーを出しているでしょう。
とすると、現実には6週間? しかも4人家族なら10日しかもたない?!

こんなのは計算上の話だろうと思いますか。実はH13.5.18に訪問したお客様宅で、ダ〇〇ンのレンタルシャワー浄水器がついていました。
4週間に一度フィルター交換するタイプです。 効果があるのかどうなのか疑問をお持ちでしたので早速いつものように塩素チェックをしてみました。
結果は塩素反応が出ました。 このお宅の水道水の半分くらいの濃度。
2週間前にフィルター交換したそうです。 お客様がっかり。 
もしかしたら初めから塩素が取りきれてないの? という疑問も持ち始めました。
でもこれがシャワー浄水器の現実です。
この様子だと、1週間ごとにフィルター交換しないとダメという感じです。
そうすると、フィルター代金800円×52週間=41,600円/年。 とんでもなく高い!!
このお宅はアルカリイオン整水器も使ってらして、このメンテナンスが25,000円/年。
合計すると、66,000円/年になります。

シャワー用浄水器の浄水方法は飲料水用の浄水方法とは異なり、ほとんどのものは活性炭による塩素吸着ではありません。
カルシウムによる中和かビタミンCによる中和で塩素を他の物質に変えます。
カルシウムによる中和とは具体的には、亜硫酸カルシウムの還元力により塩素(次亜塩素酸)を分解し、塩化物(塩素イオン)に変えるということで塩素除去としています。
シャワー用浄水器にサンゴなどが入っている場合は、この方法ですね。

ビタミンCは次亜塩素酸と化合すると、酸化ビタミンC体と塩化ナトリウムに分離されます。
これで塩素除去としています。(この反応間違えてたらごめんなさい)

気になるのは浄水シャワーの箱に「飲用しないでください」と書いてあることです。