逆浸透膜浄水器
このページが本当のメインページです。長文ですが、ここを読めばあなたも浄水器の達人になれます。
すべて現場の実体験からの内容です。
逆浸透膜浄水器
アメリカのNASAが開発した浄水器ということで、出始めの頃は卓上型で30万円位しました。 今はだいぶ安いですけど。
売り方にかなり問題がありましたね。 水道水を入れたコップの中にアルミと鉄の電極棒を入れて電気を通すと、みるみるうちにドロドロとした気持ちの悪いも のが出てきて、それを指してこんなに汚い水を飲んでると死にますよ。 なんていうもんだから結構買っちゃった人もいましたね。
でもあれは実演の結果、ドロドロの内容をきちんと説明しないで病気になるとか死ぬとか言ったら詐欺商法そのものですね。
アルミと鉄の2種類の電極に電気を通すことによって電解質成分(カルシウムやマグネシウム等のミネラル)を色分けして出しているんだから、汚い水じゃないんですよね。 
一番汚く見える緑色のドロドロはカルシウムなんですから。
もちろん青い色で農薬が検出されることもあるんだけど、いずれにしても売り方に問題ありです。

浄水システムそのものは、ほとんどの有害物質を取除けるので確かに安全な水ができます。
でも有用なミネラルまで取除いてしまうので、水の味としてはスカスカした味になってしまいます。
味については好みなので、この水がおいしいと言う人もいますので。
我が家では妻と子供に不評でした。
最近はこのことを解決するため、浄水した後にミネラルを添加するタイプの逆浸透膜浄水器もあります。
逆浸透膜浄水器の水は酸性になる?
実は私も何台か売りました。 その中の一人のお客様で浄水した水がph5.0の酸性になり、保健所で飲料水不適合の結果になったお客様がいました。
原水は中性の大腸菌が入った地下水(だから逆浸透膜をお薦めした)です。 はっきりとした原因は解明できなかったのですが、おそらくカルシウム等のアルカリ性ミネラルを取除いたので酸性になったのだろうということでした。
困った私はこの逆浸透膜浄水器を当時販売していたシーガルフォーに替えました。 その後一切問題無です。
このことが気になり他のお客様でも調べてみましたが、結構酸性になっていることを確認しました。
酸性の水は健康に良くない(根拠はありません)と思うのですが。

そもそも逆浸透膜浄水器は非常に細かい穴を持った膜に水を押し付けてしみ出させる方式なので、長時間かけて少しの水しかできないという特徴があります。
ですからできた水を直接使わない(使えない)で、タンクに貯めて使います。このタンクが大きくて、非常に邪魔です。
家庭用なら8〜10リットルのタンクです。
この容量のタンクでは2〜3分使うと水がなくなってしまいます。
また長時間かけて水を作ります。
これではお米も研げません。飲み水、お茶、コーヒー程度です。それにしては高い。

逆浸透膜浄水器も卓上型とアンダーシンク型がありますがアンダーシンク型だと、流し台の下の扉1枚分を占有します。
ここから追い出されたなべ釜の置き場所を探さなければなりません。
卓上型のタンクに日があたると内部に藻のようなものが付着します。 マンションの給水タンクと同じ?たまに洗浄しないといけません。