今日本では数え切れない程の数の浄水器が売られています。 設置方法でいえば蛇口先端付け、卓上型、ビルトイン型、元栓直結型。 機能で言えば、通常の浄水器、アルカリイオン整水器、還元水、磁気活水器、セラミック活水器、その他さまざまな効果効用を売り物にする不可思議な浄水器。 私に浄水器の知識がなければ本当にどれを買ったらよいか自分でも迷ってしまいます。 ましてや浄水器のプロでない方は当然でしょう。 浄水器を販売している人でも知らずにとんでもない商品を売っている事があるのですから。 私も昔そういう時期がありました。 でもいろいろな浄水器のメンテナンスをしていくうちに、浄水器業界の真実や浄水器本体のことが良くわかってきました。
一般の方が浄水器を買う場合のきっかけは、知人からの紹介や仕事上の付き合いが多いようです。 このケースでは浄水器のプロではない人からの情報なので、ベストな選択はできません。 また知らずにシステム販売の片棒を担いでしまうことも多いのです。 価格帯的に卓上型で20万円を超えたら間違いなくシステム販売でしょう。 システム販売で多いのは、浄水器の機能以上に付加価値を訴えることが多く、この水を飲めば病気が治るとかいうのはその典型的な例です。 まずそんなことはありえません。 浄水器から出てくる水に何らかの機能(効果効能)を期待すると、水の迷宮に入り込み、とんでもない商品を信じて買ってしまいます。 クラスター、還元電位、活性水素、生命エネルギー、その他凄そうな水に見える言葉が色々出てきますが、こんな言葉に惑わされてはいけません。 水はあくまでも水なのです。
以前からこのサイトの「活水器」のページで言っていた事が、やっと公的に発表されました。 少しでも被害者が減ればと思います。

平成17年12月26日の朝日新聞朝刊に活水器販売会社への排除命令の記事が掲載されました。
掲載リンクが削除されたので、本文を掲載します。
公取委、活水器製造・販売3社に排除命令 |
2005年12月26日23時32分朝 |
「体内の活性酸素を消去」「ぬめり、カビの発生を抑える」といった広告には根拠がないとして公正取引委員会は26日、家庭用の磁気活水器と水生成器の製造、販売会社3社に景品表示法違反(優良誤認)で排除命令を出した。水道器具の表示で公取委が排除命令を出すのは初めて。3社の器具は約9万〜約36万円と高額で、公取委は「効果があるか十分に考えてから買ってほしい」と呼びかけている。
排除命令を受けたのは東証1部上場の機械製造会社「シルバー精工」(東京都新宿区)、マルチ販売の家庭用品販売会社「日本ホームクリエイト」(同港区)、活水装置製造販売会社「エッチアールディ」(横浜市)の3社。
公取委によると、3社は04年1月〜今月、パンフレットやインターネット上のホームページで自社商品を広告。商品に水道水を通過させると「レモンに匹敵する抗酸化力があり、飲用すると体内の活性酸素を消去する」「台所のぬめり、風呂場のカビの発生を抑える」などと表示した。
公取委が表示の内容を裏付ける資料の提出を求めたところ、各社は実験データなどを提出したが、公取委はいずれも合理的な根拠がないと判断した。
違反とされた商品のうち、エッチアールディの「ダイポール」は04年度に約1万4000個を販売し、約41億円の売り上げがあったという。
排除命令を受けたことについてシルバー精工は「誤解を招く表現になったことを深く反省する」、日本ホームクリエイトは「今後は表示に関するチェック体制を強化する」、エッチアールディは「速やかに改善を図る」と話している。 |
このサイトでは浄水器の使用者およびメンテナンス業者としての経験と、お客様である実際の使用者宅であったことや聞いたことを交えながら浄水器の評価をしていきます。
ただ科学者ではないので科学的な裏づけを求められても困ります。
あくまでも経験上からの評価ということでお読みください。
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