蛇口先端付け浄水器
このページが本当のメインページです。長文ですが、ここを読めばあなたも浄水器の達人になれます。
すべて現場の実体験からの内容です。
蛇口先端付け浄水器
よくホームセンターで売っているク〇〇〇イのあれとか、ダ〇〇ンのレンタルの浄水器です。
本体の価格的には無料〜1万数千円。 フィルターが3〜6,000円程度。
本体価格は安いが、フィルターの持ちが悪い。 
1日10リットル使って3ヶ月とか6ヶ月もつとか言ってます。
実際、1日10リットルというのはどうでしょう。 
塩素はビタミンを破壊するため、野菜を洗う、お米を研ぐといったところの料理水も浄水を使いたいものです。
そうすると、大体1日30〜40リットルは使います。
この計算で行くと、3ヶ月とか6ヶ月とか言っている期間の1/3〜1/4しかもたないことになります。
ということは1ヶ月〜せいぜい2ヶ月。 まともにフィルター交換すると年間30,000円前後かかります。
コラム

ご飯を炊くのにお米を研ぐ水は水道水で炊き水は浄水。
という使い方をする方がとても多くいらっしゃいます。
でもこれは間違いです。
お米は最初に水に浸かった時点で8割水を吸ってしまいます。
ですからとぎ水から浄水を使わなければ意味がないのです。
実際にお客様宅にこのタイプの浄水器がついていて水の検査(塩素反応試験)をすると、大部分は塩素反応が出ます。
フィルター(カートリッジ)をいつ交換したか聞くと、先月したばっかりという人から1年以上していないという人までいろいろいましたが、どのケースでも塩素反応の出る確率が高かったです。
なぜでしょう。 新品でも塩素を取りきれない? そういう機種もたくさんありました。
浄水性能に偽りあり? そうではありません。 
おそらく水道水の塩素濃度がフィルターの設計値より濃いのでしょう。

まあこのタイプの浄水器はプロとしてはおすすめできません。 水の出は少ないし接続部からの水漏れも多いし。
浄水器回りが汚れて雑菌が繁殖しやすいし。
実際のお客様宅でも浄水器の周り特に吐水口部分は黒いものがこびりついています。
食器を洗うときに飛び散った食べ物のかすや洗剤がついてそこに菌が繁殖するのです。
浄水器を使ってるという気休めと思ってください。
水の出について付け加えると、6〜7リットル/分は欲しいところです。
コラム

インターネットで「浄水器」というキーワードで検索すると、相当数のヒットがありますが、ほとんどこの蛇口先端付けタイプです。
なぜだと思いますか。
販売側での取付工事の手配が不要だからです。 だから誰でも販売できるのです。 素人でも。 商品を送れば済みますから。
水の事なんかよく知らなくても販売できるのです。
どんなに素晴らしい水を創る浄水器でも、蛇口1本の浄水じゃダメなんだということが分かっていない。
いや、分かっていても手っ取り早く売れるほうに流れてしまう。
あなたはもう分かっていますよね。